お菓子と献血

収穫の秋を迎えてついつい食べ過ぎてしまう季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?

先日、少し小腹がすきまして献血に?行ってきました。

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ご存じの方がほとんどだとは思いますが、献血とは、輸血や血液製剤製造のために無償で血液を提供することをいいます。

詳しくは日本赤十字社のホームページをご覧ください。
⇒http://www.jrc.or.jp/
輸血された血液は、様々な検査の後各医療機関へ提供され、手術や治療で使われます。
その必要量は都内で1日あたり約6000単位で、1日あたり1,700人の献血が必要になるそうです。

献血会場には、お菓子や飲み物があり順番を待っている間飲み食いすることができます。
けっしてこれを目的として行ったわけではありません(笑)。

10月~3月にかけては、体調が崩れたり風邪をひいていて薬を飲んでいるという理由で、献血をされる方が少なくなってしまうそうです。
採血にかかる時間は40分程度なので、待ち時間がある場合などに気軽に行けますのでぜひ献血に協力してみて下さい。

献血は少し小腹がすいてお菓子が食べたい時・・・
ではなく、輸血を受ける患者さんのために献血に行くことが大切です。

齊藤真広