2009年07月 アーカイブ

ハーフマラソン

先日、ハーフマラソンを走ってきました。
以前のブログにも書いたのですが、実はこのハーフマラソンに出るために時間を見つけて体づくりをしていました。
ハーフマラソンを走るにあたって、目標タイムを決めました。マラソン当日、走るコースを実際に見て、思っていたよりも高低差があり驚きましたがなんとか目標タイムよりも早くゴールすることが出来ました。

今回のマラソンで感じたことが2つあります。
まず1つは、実際に身体を動かして学んだ事は身についていくということです。
以前に三栖ATから「自分の身体を変えられないと、選手や会員さんの身体は変えられない」といわれたことがあります。練習の中で色々な発見もあったのでトレーニングも含め自身で体験するということを大切にしていこうと思います。

2つ目は目標を立てて達成するということです。
小さい目標でしたが達成できたのもしっかりと練習をしてきたからだと思っています。達成した事でモチベーションも上がり新たな目標も出来ました。、また日々の業務でも目標を立てて達成するということを積み重ねて少しづつ成長していければと思います。しかし、ドクターズフィットネスの業務や外部の仕事は今回のマラソンのように単純なものではないので、より準備に時間をかけて準備を怠らないよう心掛けていこうと思います。

齊藤真広

痺れる仕事


Professionalの定義については我々のようなトレーナーという職業に限らず非常に難しいと思います。Professional TeamでTrainerをしていればProfessionalか?Trainerとして生計を立てていればProfessionalか?私の考えるProfessionalとは専門とする職業で自己実現をし、社会的な地位を築いている事が真のProfessionalではないかと考えています。そのベースには生活力があり、やはりその人の職業に何か憧れをもつようでなければProfessionalではないとも思います。そう考えればProfessionalでありたいと思えばやはり身だしなみ、言動なども日々強く意識しなくてはならないとも感じます。
私が仕事の中でいつも強く願っている事は、仕事でプレッシャーを感じ痺れるような感覚を味わいたいと思っています。痺れるためには何かを求められたり、多くを期待されたり、要求されたり、それに応えなくてはと感じ、常に高い意識レベルで取り組まなくては、プレッシャーは感じられません
求められた仕事に対して、その要求に対してまず自分が応えられるのか?応えられるのであれば、どの程度、どの期間でと言い切れる能力、これはより多くの経験がなければ出来ない事なのではと思っています。
成功しても失敗しても、なぜ上手くいったのか?なぜ上手くいかなかったのか?何が成功の要因だったのか?何が失敗の原因だったのか?と捉えなくては次にはつながらず、能力はあがらないのではないでしょうか?成功にせよ失敗にせよ結果を次につなげるためには、これでもかという準備が大切なのでは思っています。準備のない結果は何が要因なのか?何が原因なのか?曖昧にしてしまいます。

最高の準備と物事を論理的に捉える事!そうやって経験を積んでいくことでいつの日か全身痙攣を起してしまうような仕事が出来る男になりたいです(笑)仕事で無理ならやはりアルコールで痺れるしかないですかね!!

写真は昨年鈴木トレーナーと始めて一緒にグラウンドに立った時の写真です。Professionalだなあと思う仲間です。