2011年 年末のご挨拶

2011年もまもなく終わろうとしています。

Dr ARMS会員の皆様、M’s AT projectをご支援頂いている皆様、本年も格別のご愛顧を賜り、まことに有難く厚く御礼申し上げます。
今年は3月11日に東日本大震災が発生し、先の見えない大きな不安に日本全体が苛まれたことと思います。甚大な被害に遭われました皆様方にお見舞いを申し上げるとともに、犠牲になられた方々のご冥福を心よりお祈り致します。
当社におきましては、4月にDr ARMS 川崎店をオープンする事ができました。これも一重に、会員の皆様、関係各位の皆様にご支援頂いたお陰と存じます。改めて厚く御礼申し上げます。

今年を振り返ると、東日本大震災を機に、生きるということ、働くということ、家族とは、仲間とは、様々な事を考えさせられ、自分自身を見つめ直す一年だったように思います。
私達は常にホンモノであり続ける事を自覚してきたつもりですが、2011年はさらに強くホンモノになる事が必要だと感じた年でした。
2004年秋に二子玉川にオープンし早いもので7年が経ちました。今日はネットワーク通信を利用し世界中と情報と知識の共有が可能で、諸外国の情報をほぼリアルタイムで入手する事ができます。日本におけるスポーツ医科学分野の発展も飛躍的で、7年前とは我々の取り巻く環境も大きくかわり、発展の速度は今後さらに加速する事と思います。
ホンモノであるという事は決して単純に能力が高いなどという事ではなく、生きるということ、働くということへの喜びや価値を見出し、仲間といった不変的な存在を尊重し感謝する事ができるという事なのではないでしょうか。
今一度なぜこの職業を選び働いているのか、働けているのか、その環境を創り出してくれている仲間に心より感謝し、スポーツ医科学を通じスポーツという健全で夢のあるものに携わることで、まずは我々自身が夢を感じ幸せで健康に過ごし、この情報の渦に飲まれず、自分自身を見失わずに〝本当のホンモノ〟に〝真のホンモノ〟の組織を目指し確かな歩みと成長を遂げられたらと思っております。

最後に、Dr ARMS会員の皆様、M’s AT projectをご支援頂いている皆様、今年も一年間、いたらない点も多々あったかと思いますが、本当にありがとうございました。
2012年が皆様にとって輝かしい年となることをお祈りしています。明くる年も変わらぬ ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
では良いお年をお迎え下さい。

株式会社 M's AT projectスタッフ一同