2009年08月 アーカイブ

山本利春先生

前回のブログでも書きましたが、私と後藤トレーナーは、国際武道大学の同期で、学生時代は共にトレーナーの勉強を行なっていました。

卒業後、私は大学院・職員という形で、計7年間大学へ在籍していたのですが、そこまで大学に残ろうと思った1番の理由は、山本利春先生という存在があったからです。
山本利春先生は、自身がトレーナーである上に、日本におけるトレーナー教育の先駆者であり、コンディショニングに関する研究者でもあります。

自分は山本利春先生から、「人に尽くす心」を教わりました。
そして、人に尽くすという情熱とそれを表現する話術に魅了されました。

また、学生時代に私が色々と悩んでいるときも、先日私が大学へ行ったときも、忙しい中、お話しする時間をつくってくださいます。

「人のために・・・」
そういう部分を本当に尊敬します。

これ以上書くと、かなり長くなってしまうので、全ては書きませんが、山本先生からは本当に多くのものを学びました。

まだまだ遠い存在ですが、自分もいつかは『山本利春』という男のような存在になりたいですね!!
そのためには、まだまだ色々と考え、努力をしていかなければいけないと感じていますが・・。

永井将史

おもしろブログ?!?! とはほど遠い・・

三栖トレーナーからの無茶ぶりを受けた、永井です。

本当は現地からブログを書く予定だったのですが、遅くなってしまってすいません。

あのキラーパスには本当にビックリしました・・。
あわよくば、気づかなかったフリをしようとも思ったのですが、三栖トレーナーから直接言われたら、さすがに気づかなかったフリは出来ませんでした・・。

と言っても、自分を知っている方々はご存知の通り、自分はビックリするくらいボキャブラリーに欠け、つまらない男ですから、一切期待はしないでくださいね・・笑


さて、まずは合宿に関してですが、試合中はケガが発生したときに備えて、ピッチサイドで待機しています。
最終日の最後の試合は特に、我々トレーナーも疲労が溜まっていたので、集中力を切らさずに気をつけていました。

ただし、反対のピッチサイドを見ると、あぐらをかいてうつむく三栖トレーナーが、そこにはいました。

最初はあれ?考え事かな?とも思いましたが、完全に様子がおかしいです。

そして数分後、もう一度反対のピッチサイドを見ると、まるで自宅でTVを見るかのようにリラックスをして横になっている三栖トレーナーがいました。

そうです、あれは完全にインド寺院で有名な「寝釈迦様」でしたね。

写真を撮らなかったことを後悔しています・・(笑)
そして、三栖トレーナーのブログでは自分が寝ているように書かれていたのにも驚愕の念を隠せませんでした(笑)

ただ、あの試合は自分が試合を見る事になっていたので、全く問題はないんですけどね。


そして、試合などが終わった夜はトレーナーズルームを設営し、怪我をした選手のチェックやコンディショニングを中心に行ないました。
選手達も、TVや雑誌を見ながらリラックスをした状態です。

CIMG382600.jpg

ただし、よく見ると・・・

CIMG38262.jpg

こちらの雑誌、サッカー雑誌ではなく、「大人の雑誌」です。


いやいや、高校生はまずいでしょ!!

と思いますが、ご安心ください。
こちらの方はコーチの方で、この昭和村の施設に10連泊以上されているようです。

なら、仕方ないですよね・・笑


と、こんな感じで、終わりにしようと思ったのですが、空気的に三栖トレーナーからのキラーパスを見事にトラップミスした感じですけど、この空気、大丈夫ですかね・・?


こんなブログ、最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました・・。

永井将史