2010年03月 アーカイブ

初心

先日、母校である国際武道大学のトレーナーチーム総会に出席してきました。

私は仕事の都合上、懇親会からの参加となってしまいましたが、久し振りに先輩・後輩や同期たちに会うことが出来、大変楽しい時間を過ごす事が出来ました。

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昨年度は職員という立場で学生教育のサポートをさせていただいたので、学生達の進路先は気になっていましたが、多くの学生が、〇〇に決まりました!などと報告をしてくれたので、とても嬉しく、安心しました。

また、総会には毎年1期生や2期生の方々も参加されており、現在はトレーナーの活動はしていないけど・・・とおっしゃりながら、我々トレーナーの職域の拡大に関してや、我々のような後輩の進路先などを気にかけてくださる方もいらっしゃいます。
本当に心から尊敬できる方々です。

このような先輩方に支えられて、国際武道大学トレーナーチームは20年以上の歴史を築いてきたのだと感じます。

そもそも国際武道大学トレーナーチームとは、私の恩師である山本利春先生をスーパーバイザーとし、学内・外のスポーツ医科学をサポートする組織で、100名以上の学生が所属しており、日々トレーナーの勉強をしている大きな組織です。
学生時代は私も後藤トレーナーもこのトレーナーチームに所属していました。

大学1年の時に、山本利春先生の「トレーナーとは・・・」という話を初めて聞いてから、早7年が過ぎました。
今もトレーナー活動が出来ている喜びと楽しみを感じつつ、初心を忘れてはならないなと感じることが出来た機会となりました。

永井将史