高校サッカー選手権 サポートチーム報告

私がサポートしている埼玉県立大宮東高校サッカー部は、準々決勝で浦和東高校に延長戦の末、0-2で敗れました。

試合自体は、とても緊張感のある中での試合となりましたが、選手個々の能力でいくと、相手の方が少し上だったような印象があります。
それは、私が行なわなければならないコンディショニングという面での課題もありました。

メンバーの中には大会直前で怪我をした選手もいましたし、ずっと痛めている怪我がなかなか改善せずに大会を迎えるような選手もいました。

このような選手がいると、「もっとこうしておくべきだったのではないか・・?」「もっと出来る事があったのではないか・・?」と自問自答をしてしまいます。
しかし、それが課題となり、次のサポートをより良いものにしていくのだと考えており、決して無駄な悩み事ではないと思っています。

もちろん常日頃から色々と考えるようにしてはいますが・・。

しかし、選手権が終わるという事は、これで3年生は皆引退という形になりました。
大宮東高校のサポートを始めて4年近くたちますが、やはり選手達の涙を見るのは、毎年本当に辛いです。

ただ、高校サッカーのシーズンは長く、早くも新チームは始動します。
私もより一層のサポートが出来るように、そして今まで見てきた涙を無駄にしないためにも、前を向いて、さらなるサポートをしていきたいと思います。

11月からはもう1つサポートしている市立船橋高校サッカー部の選手権千葉県予選も始まりました。

彼らの嬉し涙を見るために、サポートしていきたいと思いますので、皆さんも是非応援してください!!

永井将史