節電の影響

 6/10と11日にNTC(ナショナルトレーニングセンター)でバドミントンナショナルチームのサポートを行なってきました。宿泊したのは増設された宿泊棟で一部はバリアフリーの宿泊室になっており、私はそのバリアフリーの部屋に宿泊しました。オリンピックだけでなくパラリンピックにも対応の為でしょうか。

 さて先の東日本大震災によって電力が不足しています。NTCのバドミントン練習場も節電を行なっており、一部の電灯を消灯のまま練習しています。そして空調も…。熱中症というと屋外のスポーツを連想される方が多いと思いますが、実はバドミントンでも熱中症は起こります。御存知のように非常に軽いシャトルを使用する為風の影響が出てはいけませんので外気はシャットアウトしての練習になります。その中で午前3時間、午後3時間。練習を見ているだけの私でも3時間で1.5リットルの給水です。練習は皆さんが想像する以上にキツイので、選手の体調が非常に心配になります。

 重度の熱中症は生命にも危険を及ぼすので、少しでも早く電力不足が解消されることを祈るばかりです。

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