2010.0109
サポートの中で…
1月5日、6日の両日、バドミントンナショナルチームの合宿をサポートに行って来ました。両日ともM'sでのパーソナルトレーニング終了後の参加ですので、ほぼ練習後のケアが中心でした。
今回改めて気づいたのですが、自分の身体に関する知識はやはりサッカー選手の方がもっていると思います。怪我をしないために自分が何をするか、自分のパフォーマンスを上げるために何が必要かなどについて知識と興味の差を感じます。
それは引退ではなくクビという現実と常に向き合わなければいけないことや、情報を与えてくれるスタッフが毎日身の回りにいるといった環境の差が大きいと思います。それが最終的に自分自身への飢えを生み出しているように思います。
アマチュアスポーツでも選手を取り巻く環境が少しずつ変わっていけばいいと思います。トレーナーも選手の要求が上がればそれに応えるため成長していきます。そういった相乗効果の連続が大切ではないかと思います。
私達トレーナーという職業はまだ歴史が無く、職業としては確立されてはいません。国家予算をみても日本におけるスポーツを取り巻く環境は先進国とは比べものになりません。
インストラクターではなくトレーナーとして生計を立てられている人はそう多くは無いと思います。恐らくトレーナーとして生計を立てている人は特殊スキルを持っているでしょう。
でも最初から特殊スキルを持っていた訳ではなく、皆自分で獲得していったと思います。与えられるのではなく自ら獲得する。我々トレーナーもどうやって自分自身への飢えを感じる状況に身を置くかが大切ですので、日々刺激を求めていきたいと思います。
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