痺れる仕事


Professionalの定義については我々のようなトレーナーという職業に限らず非常に難しいと思います。Professional TeamでTrainerをしていればProfessionalか?Trainerとして生計を立てていればProfessionalか?私の考えるProfessionalとは専門とする職業で自己実現をし、社会的な地位を築いている事が真のProfessionalではないかと考えています。そのベースには生活力があり、やはりその人の職業に何か憧れをもつようでなければProfessionalではないとも思います。そう考えればProfessionalでありたいと思えばやはり身だしなみ、言動なども日々強く意識しなくてはならないとも感じます。
私が仕事の中でいつも強く願っている事は、仕事でプレッシャーを感じ痺れるような感覚を味わいたいと思っています。痺れるためには何かを求められたり、多くを期待されたり、要求されたり、それに応えなくてはと感じ、常に高い意識レベルで取り組まなくては、プレッシャーは感じられません
求められた仕事に対して、その要求に対してまず自分が応えられるのか?応えられるのであれば、どの程度、どの期間でと言い切れる能力、これはより多くの経験がなければ出来ない事なのではと思っています。
成功しても失敗しても、なぜ上手くいったのか?なぜ上手くいかなかったのか?何が成功の要因だったのか?何が失敗の原因だったのか?と捉えなくては次にはつながらず、能力はあがらないのではないでしょうか?成功にせよ失敗にせよ結果を次につなげるためには、これでもかという準備が大切なのでは思っています。準備のない結果は何が要因なのか?何が原因なのか?曖昧にしてしまいます。

最高の準備と物事を論理的に捉える事!そうやって経験を積んでいくことでいつの日か全身痙攣を起してしまうような仕事が出来る男になりたいです(笑)仕事で無理ならやはりアルコールで痺れるしかないですかね!!

写真は昨年鈴木トレーナーと始めて一緒にグラウンドに立った時の写真です。Professionalだなあと思う仲間です。