トレーナー活動と直射日光

 毎週金曜日はジム内ではなく大学の部活をサポートしに厚木に行っています。我々トレーナースタッフはそれぞれに外部活動をしているためそれなりに日焼けをしています。しかし私はジム内で『白いですね』と言われることもしばしば…。

 今日も大学のサポートに行ってきましたがまたもや日焼けをしませんでした。午前中はBチームが紅白戦でしたが故障中のピッチャーがチェックとトレーニングの相談・治療で日の当たらない部屋にこもりきり。昼食をとり午後はAチームの練習ですが、午前で練習を終えたBチームの選手のチェックと補強トレーニングの指示。そしてゲリラ豪雨。本日も直射日光にさらされることなく1日を終えました。

 単一の部活ではなく大学の部活全体をみなければいけないので致し方ないのですが、グランドでのアップのエクササイズが似て非なるエクササイズになっているのに気づいてもなかなか修正する機会がないのは少々ストレスも溜まります。

 リーグ戦前は治療も必要ですし、自分自身の治療スキルを磨く貴重な機会でもあり、物理的に関われる時間内で全てをうまくこなす時間がないのはわかっていますが、もう少し何とかできないかと試行錯誤の日々です。

 チームのトレーナーの大事な仕事の一つがグランドを見る事。それは怪我の受傷シーンを見逃さない事や、どの程度のパフォーマンスをさせられるかを判断するという面でとても大切になります。部屋にこもってチェックしてるようでは想像の世界の話しかできないので、責任ある発言なんてできないですね。

 どの部活に対しても公平に対応できる範囲内でしか関われないので、グランドに出るということ事態が仕事として求められるものでないかもしれませんが、学生がトレーナーという職業を誤解して卒業していくことがないようにもしたいと思います。

 もう少し色々な事を整理して、長いスパンで改革ができるといいと思います。野球部は来週末にもう秋のリーグ戦が開幕しますので、この時期は治療のプライオリティを高くしてサポートしていきたいと思います。



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