遠征報告 vol.1

 2003年からバドミントンナショナルチームに関わっておりますが、9年目にして初めての遠征帯同でした。アナハイムは温暖ですが湿度は低く、非常に過ごしやすい環境でした。20時でも日本の夕方くらいの明るさでした。

 

 今回遠征に参加してみて得たものはたくさんありました。バドミントンの大会がどのように進んでいくか、またそれに合わせて選手のコンディションがどのように変化していくか、競技と選手を見る目がだいぶ変わったように感じます。

 日々薄れそうな自分自身のトレーナー像をクリアにするいい機会にもなりました。自分が何故鍼灸の資格が必要だと思ったのか、鍼灸の資格を持ってトレーナー活動をするという事は何を求められ何を提供しなければいけないか。

 Jリーグやナショナルチームで活動する機会をいただける環境にある以上、自分自身もその環境で最大のスキルを発揮できるようマネージメントをしなければいけないと再認識しました。トレーナーの活動するカテゴリーや環境は一様ではありません。自分の専門性とは何かを忘れないようにしていかなければいけないと強く感じます。この件はまた別の機会に…。

 さて、試合の風景も紹介しておきます。今回は男子シングルが優勝、女子シングルが準優勝でした。観客がたくさん入っているのもご覧いただけると思います。9月には日本でも大会がありますので皆さんもぜひ脚を運んでください!


 


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