古傷

 2006年9月26日に左足関節の内果と外果(内くるぶしと外くるぶし)を骨折しました。当日は所属選手の前十字靭帯再建術が行なわれた日だったり、アウェイゲームに向けて出発の日だったりと、状況を良く覚えています。

  

 普段リハビリのトレーニングをみることが多い自分ですが、自分のリハビリとなるとちょっと手抜きになっていた事を覚えています。ここ数週間は古傷的な痛みが感じられることもあります。山形にいたときは周りに温泉が多数あり、温泉に足をつけると回復期の疼痛が激減した事が思い出されます。人間の修復力は本当に凄いものがありますが、全てが元通りになるという訳でもありません。ある意味共存が求められる部分でもありますので、自分自身で良い状態を維持する努力が必要だと再認識しています。ジムに通われている皆様の意識の高さに脱帽です!