合宿シーズン

高校生が春休みに入り、合宿シーズンになりました。そのため、今週はスタッフが合宿帯同のため、ドクターズフィットネスに不在になり、ご迷惑をおかけいたします。

私も学生の頃、トレーナー実習でお世話になり、卒業後も継続してトレーナーとしてサポートさせて頂いている横浜市立東高校サッカー部の合宿帯同にしてきます。

今回の東高校の合宿は全国各地から集まってくるチームで試合をする大会形式の合宿なのですが、北浦トレーナーがサポートしている早稲田実業高校も参加しています。M'sスタッフと合宿先で会うのは初めてなので、現地で会えるのが楽しみです。

合宿での業務は、まずはじめにウォーミングアップ前に怪我人のチェックを行います。そこでプレーができるのかできないのか…プレーができる選手でテーピングが必要な選手にはテーピングをします。プレーができない選手に関しては、別メニューを行います。
監督・コーチに選手の状態を報告し相談をします。(2日目以降は、前日の夜にこの作業があります)
プレー中は、怪我をした際の応急処置、またここでプレー続行可なのか不可なのかチェックをします。
今回、東高校から2チーム参加し、試合会場が離れているので試合時間によっては自転車で移動して両チーム見ることもあります。(夏に帯同したときは自転車で移動しました)
宿舎に戻ってからは、試合終了時間や食事時間によって順序は異なりますが、食事・補食の調達・入浴・ミーティング・怪我人のチェック、ケアを行います。
食事に関しては普段どれくらい食べているのか把握できないのでチェックできるチャンスなので、選手の食事している様子を見て食べていない選手がいた場合は食べさせます。新3年生は食事の大切さについてはさんざん聞かされているのでさすがにそのような選手がいないと思いたいですが・・・。


4月に入り、2週目から関東大会予選が始まります。そして、IH、選手権と大会が続きます。そこへ向けてチームが一丸となり、また選手達にとってはアピールする絶好のチャンスの場である合宿なので、全員が本気で思い切りプレーできるようサポートしてきたいと思います。